江戸川の中央を境界として千葉県と埼玉県の行政区域を整理し、両県の飛地や接続地を相互に交換・整理する必要がある。特に関宿町付近の千葉県側の堤防が脆弱で、決壊すれば東京市まで浸水する危険があるため、埼玉県の管理下で堤防を強化する必要がある。また現状では千葉県に属する地域の住民は、県庁まで18里、郡役所まで10里と遠く、行政サービスを受けるのに不便である。埼玉県に編入されれば県庁まで8里、郡役所まで2里半と近くなり、住民の利便性が向上する。このように二県一府の安全と住民の利便性向上のため、行政区域の変更が必要である。
参照した発言:
第8回帝国議会 衆議院 本会議 第27号