English

辻新次 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正三位、勳二等
爵位・身分・家柄錦鷄間祗候
職業貴族院議員
性別男性
生年月日天保十三年一月九日 (1842)
親名・続柄 辻衞の二男
家族妻 さと 嘉永元年二月生舊幕臣岩波小左衞門三女
男 太郞 明治二年六月生
婦 むつ 明治八年一月生東京府士族田中芳男二女
男 次郞 明治十年八月生
記述部分(略伝)君は舊松本藩士辻衞の二男にして天保十三年一月九日生る慶應元年以降開成所教授方手傳役より同數授試補と爲り大學少助教より同大助教に進み明治四年文部省に出仕し爾後南校々長開成學校長外國語學校長事務取扱文部權大亟文部權大書記官太政官大書記官文部大書記官參事院員外議官補文部次官等に歷任し明治廿九年貴族院踐員に勅任せらる
家族は前記の外孫新榖(明治三十年十一月生)ありて
女あか(同八年一月生)は長野縣士族理學博士齋田功太郞に嫁し同信(同十三年二月生)は長崎縣士族野口彌三に嫁せり
住所・電話番号東京市本鄕區弓町二ノ二四 電話下谷七七〇
参照人物(親類)田中芳男齋田功太郞
参照次数2
読みつじ しんじ
別名