近藤棟一 (第8版 [昭和3(1928)年7月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正八位 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 神奈川縣在籍 | |
| 職業 | 後備陸軍砲兵少尉、近藤病院主 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治十三年十月 (1880) | |
| 親名・続柄 | 近藤良薰の長男 | |
| 家族 | 妻 つま 明二四、一〇生、東京、寺田春助妹 男 一彦 明四〇、八生 女 良子 明四二、一〇生 | |
| 記述部分（略伝） | 當家は三河國碧海郡中鷲村に於て二百有餘年間代々醫を以て業としたる舊家なり父良薰祖父安仲に就き醫を學び維新前上京福澤諭吉に師事し後獨逸に航してドクトルの學位を受け明治五年橫濱市に開業し同地刀圭界に令名ありき 君は其長男にして明治十三年十月を以て生れ同三十五年家督を相續す夙に陸軍士官學校を卒業し陸軍砲兵少尉に任じ同四十二年豫備役被仰付祖業を繼ぎ近藤病院を經營し又地主として知らる 家族は尚二男正二（大二、三生）三男三郞（同四、六生）二女澄子（同一五、一〇生）あり 姉小篠（明一〇、六生、フエリス女學校出身）は同夫與十（文久二、一一生、大分、藤内應太兄）及其一男二女と共に弟藟三（明二五、一二生、慶應義塾理財科出身）も亦同妻八重子（同三七、一二生、東京、小島完吉二女）を伴ひ各分家し同梁二（同一八、七生、醫學士）も亦分家し醫學博士田村昌妹登志を迎へ妹久（同二三、九生、橫濱フエリス女學校出身）は奈良縣人萬喜八郞に養子田鶴（同三四、四生、分家養兄與十二女）は東京府人世良延雄に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 東京、本鄕、西片町一〇 | |
| 参照人物（親類） | ※宇都野硏 | |
| 参照次数 | 1 | |
| 読み | こんどう とういち | |
| 別名 | ||