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清河純一 (第8版 [昭和3(1928)年7月] の情報)

位階・勲等・功級從四位、勳二等、功四級
爵位・身分・家柄東京府士族
職業海軍中將、鎭海要港部司令官
性別男性
生年月日明治十一年一月 (1878)
親名・続柄 清河公廉の長男
家族妻 たま 明二三、一二生、東京、士、森田專一二女
女 茂子 明三九、七生、山脇高等女學校出身
記述部分(略伝)君は舊鹿兒島藩士清河公廉の長男にして明治十一年一月を以て生れ同十八年家督を相續す海軍兵學校を卒業し同三十三年海軍少尉に任じ大正十五年海軍中將に累進す其間第一艦隊參謀として日露戰役に功を樹て功五級金鵄勳章を賜ふ尋で海軍大學校を卒業し皇族附武官として博恭王に隨行歐洲に出張し後音羽副長を經て皇族附武官軍令部參謀となり明治四十四年英國皇帝戴冠式參列の依仁親王御渡英に隨行仰付けらる爾來軍令部參謀兼海軍大學校教官第二艦隊參謀海軍々令部參謀兼參謀本部々員軍令部參謀軍令部出仕兼海軍大學校教官第五戰隊司令官等に歷補し大正九年歐米に出張し同年九月國際聯盟第一會議代表隨員同十年華府會議隨員同十二年國際聯盟陸海定軍問題委員會帝國海軍代表被仰付同十三年海事諮問委員會帝國代表被仰付現時鎭海要港部司令官の職にあり
長女勝代(明三七、二生、府立第三高等女學校出身)は男爵岩崎久彌三男恒彌に嫁せり
住所・電話番号東京、芝、白金三光町八五 電高輪三七
参照人物(親類)男爵岩崎久彌
参照次数1 (※なし1)
読みきよかわ じゅんいち
別名
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