加瀨正太郞 (第8版) - 『人事興信録』データベース

位階・勲等・功級
爵位・身分・家柄		東京府在籍
職業		資産家
性別		男性
生年月日		慶應二年六月 (1866)
親名・続柄		加瀨志明の長男
家族		妻　ふさ　明一〇、一一生、東京、西田眞次郞妹
記述部分（略伝）		君は舊幕臣加瀨志明の長男にして慶應二年六月を以て生れ後家督を相續し大正九年退隱して更に一家を創む夙に東京高等工業學校を卒業し獨逸に留學する事四ケ年歸朝後東京高等工業學校教授に任ぜられ次いで農商務技師に轉ず退官後同三十一年日本勸業銀行に入り庶務課長を經て鑑定役に擧げられ傍ら日本製布會社取締役を兼ねたり現時閑地に在り園藝に趣味を有す長男俊一（明三〇、一〇生、從六位、外務事務官、歐米局勤務）は宗家の當主にして二男健次郞（同三三、八生、法學士日本勸業銀行員）は父田中志明の家督を繼ぎ二女ひさ（同三六、六生、三輪田高等女學校出身）は福井縣人醫學士和田豐に嫁せり
住所・電話番号		東京、牛込、納戸町二八　電牛込三九〇九
参照人物（親類）
参照次数
読み		かせしょうたろう
別名

加瀨正太郞 (第8版 [昭和3(1928)年7月] の情報)