泉仁三郞 (第8版 [昭和3(1928)年7月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | ||
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 大阪府在籍 | |
| 職業 | 大阪乘合自動車（株）常務取締役、日本動産火災保險、大理石工業各（株）取締役、東洋捕鯨、南洋拓殖工業、別府溫泉土地、大日本商事各（株）監査役、海産物商 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治五年十月 (1872) | |
| 親名・続柄 | 泉仁三郞の長男 | |
| 家族 | 母 むめ 嘉永六、六生、大阪、曾根又右衞門二女 妻 小ゑん 明一三、一一生、大阪、板倉清次郞二女 男 彦次郞 明三二、九生 婦 ヱン 明三七、一二生、長男彦次郞妻、大阪、水野彌兵衞二女 男 英三郞 明三四、丸生 男 篤三郞 明三八、四生 | |
| 記述部分（略伝） | 泉家は大阪土着の商家にして初代より既に三百餘年を經過し世々海産物商を營み大阪屈指の老舖たり 君は先代仁三郞の長男にして明治五年十月を以て生れ同三十七年家督相續と共に襲名して前名卯三郞を改む祖業を繼ぎて海産物商を營む傍ら前揭諸會社の重役として知らる 妹龍（明一二、八生）は大阪府人松本益藏に同スヱ（同一七、七生）は同府人城野宗次郞に同臺（同二〇、四生）は同府人西原清次郞に嫁し同登代（同七、一〇生）は同府人木村庄三郞の死跡を相續し弟吉三郞（同一五、三生）及び養弟正治（同二五、七生、大阪、山中フサ私生子）は共に其の養子となり弟松太郞（同二二、七生）は其妻はな（同三〇、七生、大阪、大辻富太郞義妹）及び三子と共に分家し同賢次郞（同二五、三生、工學士）も亦其妻妙子（同三五、一二生、東京、長谷川久雄姉）及び一子を伴ひ分家せり | |
| 住所・電話番号 | 大阪、西、靱南通五ノ一〇 電土佐堀五三八 | |
| 参照人物（親類） | 板倉清次郞 | |
| 参照次数 | 1 (※なし1) | |
| 読み | いずみ じんざぶろう | |
| 別名 | 卯三郞 | |