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宮部金吾 (第8版 [昭和3(1928)年7月] の情報)

位階・勲等・功級正三位、勳二等
爵位・身分・家柄北海道在籍
職業理學博士、北海道帝國大學名譽教授
性別男性
生年月日萬延元年三月 (1860)
親名・続柄 宮部孫八郞の五男
家族養子 一郞 明二一、一二生、養子重代夫、埼玉、入江幾三郞長男、農學士、經濟學士
養子 重代 明二九、九生、養子一郞妻、東京、高野重二三女、女子英學塾出身
記述部分(略伝)君は舊幕臣宮部孫八郞の五男にして萬延元年三月を以て生れ明治二十三年分家して一家を創立す同十四年札幌農學校を卒業し同年東京大學理學部に入り二年間植物學を專修す同十六年同校助教授となり同十九年米國に留學しハーバート大學に於て植物學を專攻しドクトル・オブ・サイエンスの學位を受け同二十二年札幌農學校教授となり同三十二年理學博士の學位を受く同四十年東北帝國大學農科大學教授兼植物園長に任じ大正七年北海道帝國大學教授となり昭和二年同大學名譽教授に推さる大正八年再度歐米各國に出張し同十年米國植物病理學會の招聘を受け渡米す
家族は尚孫慶子(大一五、一生、養子一郞長女)あり
住所・電話番号札幌、北六條西十三ノ二 電九六六
参照人物(親類)石井良一、※寺田四郞、※山岡清直
参照次数3
読みみやべ きんご
別名
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