堀内次雄 (第8版 [昭和3(1928)年7月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正四位、勳二等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 兵庫縣士族 | |
| 職業 | 醫學博士、臺灣總督府臺北醫學專門學校長兼教授臺灣總督府中央硏究所技師、衞生部長 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治六年五月 (1873) | |
| 親名・続柄 | 堀内直學の長男 | |
| 家族 | 妻 芳 明一四、一〇生、東京、吉岡蓊妹、華族女學校出身 | |
| 記述部分（略伝） | 君は兵庫縣士族堀内直學の長男にして明治六年五月を以て生れ同二十一年家督を相續す同二十七年第二高等學校醫學部を卒業し陸軍に入り三等軍醫に任ぜらる同二十九年臺北病院醫務囑託となり爾來臺北縣醫院醫員臺灣總督府醫院醫員同府醫學校助教授兼同府醫學校舍監同府醫學校教授兼同府醫院醫長等に歷任し大正元年醫學博士の學位を受く同四年臺灣總督府醫學校長に任ぜられ現に臺北醫學專門學校長にして傍ら同府中央硏究所技師を兼ね衞生部長の職に在り曩にドレスデン萬國衞生博覽會委員に推さる 家族は尚二女蓁子（大三、四生）の外弟友三郞（明一四、三生、亡叔父正國養子）同妻淑枝（同二六、一一生、東京、上田隆校姉）との間に子女あり 長女みを（同三七、七生）は三重縣人小田右市長男醫學博士俊郞に妹かよ（同一〇、六生）は東京府士族竹内芳久長男貫一郞に從妹みゆき（同三三、三生）は宮城縣人萱野幸三郞三男健吉に同美代（同三六、四生）は靜岡縣人岡田格に嫁し妹東始（同一七、五生）は神奈川縣人中川樊治の養子となれり | |
| 住所・電話番号 | 臺北、龍口街官舍 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | ||
| 読み | ほりうち つぐお | |
| 別名 | ||
人事興信録
- 第4版 [大正4(1915)年1月]
- 第8版 [昭和3(1928)年7月]