出淵勝次 (第8版 [昭和3(1928)年7月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正四位、勳二等 | |
---|---|---|
爵位・身分・家柄 | 東京府在籍 | |
職業 | 外務次官 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 明治十一年七月 (1878) | |
親名・続柄 | 出淵勝應の二男 | |
家族 | 妻 濱 明一九、二生、故法學博士菊池武夫三女 男 勝 明四四、一二生 | |
記述部分(略伝) | 君は岩手縣人出淵勝應の二男にして明治十一年七月を以て生れ同三十四年分れて一家を創立す同三十五年東京高等商業學校專攻部を卒業し同年外交官及領事官試驗に合格直に領事官補に任ぜられ京城に赴任し其後政務局第一課長に補せられ大正三年公使館一等書記官に陞任し北京駐在同七年大使館一等書記官に進み米國駐在を命ぜらる同年更に大使館參事官となり同九年歐洲戰後第一回の代表者として獨逸に轉じ同十年瑞西に開催の國際聯盟會議第二回會議に於ける帝國代表隨員並に華府會議參列の全權委員隨員を命ぜられ同十一年山東還附委員となり翌年外務省亞細亞局長兼對支文化事務局長に任じ翌十三年外務次官に擧げらる 家族は尚長女隆子(大三、八生)あり | |
住所・電話番号 | 東京、麻布、飯倉片町三一 電青山四〇〇 | |
参照人物(親類) | ※小倉公平、※鹿島精一 | |
参照次数 | 3 | |
読み | でぶち かつじ | |
別名 |