田中源太郞 (第8版 [昭和3(1928)年7月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | ||
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 埼玉縣在籍 | |
| 職業 | 埼玉縣多額納税者、酒造業 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治二十五年六月 (1892) | |
| 親名・続柄 | 田中源太郞の長男 | |
| 家族 | 母 その 文久二、一〇生、埼玉、長瀨清一郞妹 妻 英子 明三六、八生、貴族院議員矢口長右衞門四女 | |
| 記述部分（略伝） | 田中家は三百餘年前より埼玉縣下幸松村に土着せる大地主にして連綿今日に及べる舊家なり先々代富次郞其小作米を以て清酒釀造業を起し銘酒幸松と稱して知らる 君は故貴族院議員先代源太郞の長男にして明治二十五年六月を以て生れ大正十二年家督相續と共に襲名して前名義一郞を改む同四年私立農業大學を卒業し祖業を繼承して酒造業を營み現に縣下の多額納税者たり 家族は尚二女冨久子（昭二、九生）の外弟悌（明二七、四生、明治大學商科出身）同妻きぬ（同三二、一二生、東京、日比谷任次郞長女）との間に子女あり 姉ふじ（同一二、四生）は山口縣士族村田信乃に同みつ（同一八、三生）は埼玉縣人田中澤一郞に嫁し同さく（同二一、三生）は分家し同こう（同一六、三生）は栃木縣人伊藤芳次郞の母たり | |
| 住所・電話番号 | 埼玉、北葛飾、幸松村 | |
| 参照人物（親類） | 村田信乃、矢口長右衞門、※武政恭一郞、※日比谷祐藏、※藤平謹一郞 | |
| 参照次数 | 5 (※なし2) | |
| 読み | たなか げんたろう | |
| 別名 | 義一郞 | |