Japanese

小松重春 (4th Edition [January 1915] )

Rank/ Honors/ Grade正五位
Title/ Family rank etc.伯爵、鹿兒島縣華族
Occupation株式會社經國銀行頭取
Gender男性
Birthday明治十九年三月三日 (1886)
Parent and relation 小松清直の二男
Family父 清直 慶應二、九生、從五位
母 フク 慶應三、一二生、鹿兒島、士、島津豐後四女
Biography當家は小松内大臣平重盛の孫清重の後にして連綿先々々代清廉に至る清廉通稱を帶刀と改む鹿兒島藩に仕へて家老となり元治元年中長兵禁闕を侵し諸藩其防禦に苦むの時君命に依り薩兵を卒ゐて之を討ち斬獲すること三十九人長兵遂に敗走す後徵されて參與職總裁局顧問兼外國事務局判事を仰付られ維新の際王事に盡し德川慶喜をして大政を奉還せしむるの議に從はしめし等功績頗る多し明治三年病を以て卒す清直を經て先代帶刀に至り明治二十九年清廉の勳功に依り華族に列し伯爵を授けらる君其後を享く
君は先々代清直の女男にして先代帶刀の弟なり明治十九年三月三日を以て生れ同三十八年三月家督を相續し襲爵仰付らる先きに經國銀行頭取に推さる
姉ハナ(明一八、八生)は子爵脇坂壽長男安之に嫁せり
Address phone東京、荏原、大井町三六四
Relative子爵脇坂壽
Degree1 (except※1)
Pronounciationこまつ しげはる
Another name
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