山本久三郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | ||
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爵位・身分・家柄 | 山口縣士族 | |
職業 | 帝國劇塲株式會社專務取締役 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 明治七年二月二十七日 (1874) | |
親名・続柄 | 龜井十平の三男 | |
家族 | 養母 キヨ 弘化四、四生 妻 ヨネ 明一三、一〇生、羽山世暢長女 男 洋一 明三七、一〇生 女 多知子 明三三、九生 | |
記述部分(略伝) | 君は群馬縣平民龜井十平の三男にして明治七年二月二十七日を以て生れ同三十六年四月先代山本キヨの養子となり家督を相續す明治二十七年慶應義塾を卒業して直に北海道炭鑛鐵道株式會社に入り同社の傭外國船に事務長たる事一年外國船の滿期解傭と共に本社詰となり數月の後辭して山陽鐵道會社に入り在職十有餘年其間德山車船連絡事務所主任門司連絡掛主任四國連絡掛主事多度津運輸事務所長として同鐵道海陸の連絡運輸を企圖し世上の好評を博せり後鐵道國有と共に日清紡績會社に入り事務長となり在職二ケ年にして辭し帝國劇塲株式會社の創設せらる〻や聘せられて支配人の職に就き今次專務取締役に擧けらる 家族は前記の外二男宜人(明四〇、一生)三男晴武(同四二、三生)あり | |
住所・電話番号 | 東京、芝、明舟町一六 電話芝三九七 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | ||
読み | やまもと きゅうさぶろう | |
別名 |
人事興信録
- 第4版 [大正4(1915)年1月]
- 第8版 [昭和3(1928)年7月]