山口勝 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從四位、勳二等、功三級 | |
---|---|---|
爵位・身分・家柄 | 靜岡縣士族 | |
職業 | 陸軍中將、第十師團長 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 文久二年正月十四日 (1862) | |
親名・続柄 | 山口千造の二男 | |
家族 | 母 よき 天保元、正生、神奈川、平、安藤友五郞妹 妻 あい 明八、四生、東京、士、渡邊望二女 男 一太郞 明三三、九生 女 はる 明二八、二生 | |
記述部分(略伝) | 君は靜岡縣士族山口千造の二男にして文久二年正月十四日を以て生れ明治十五年六月家督を相續す明治六年幼年學校に入學し同十二年士官學校に入り同十四年十二月陸軍砲兵少尉に任せらる爾來累進して大正二年七月陸軍中將に陞任し大正三年八月第十師團長に補せらる其間陸軍射擊學校長陸軍省軍務局砲兵課長重砲兵第一旅團長重砲兵監等に歷補せられ日露の役出征して功あり功三級金鵄勳章を賜はる甞て伊國に留學せり 家族は前記の外二男鐵次郞(明三八、九生)三男清三郞(同四〇、一二生)四男平四郞(同四三、一生)あり 弟鋭(慶應三、五生)は其妻やす(明一三、一生、東京、士、中出哲二女)及其子と共に分家せり | |
住所・電話番号 | 姫路、第十師團司令部 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | ||
読み | やまぐち まさる | |
別名 |
人事興信録
- 初版 [明治36(1903)年4月]
- 第4版 [大正4(1915)年1月]
- 第8版 [昭和3(1928)年7月]