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山之内一次 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級正四位、勳二等
爵位・身分・家柄錦鷄間祗候、鹿兒島縣士族
職業貴族院議員
性別男性
生年月日慶應二年十一月六日 (1866)
親名・続柄 山之内時習の長男
家族母 須磨 天保一四、一二生、鹿兒島、士、山口不及長女
男 一郞 明二九、一生
女 初 明三〇、一〇生
記述部分(略伝)君は鹿兒島縣士族先代山之内時習の長男にして慶應二年十一月六日を以て生れ明治八年十一月家督を相續す明治二十三年法科大學を卒業して法學士の稱號を得内務省試補となり同二十四年以來熊本縣參事官内務書記官熊本縣警部長同書記官内務事務官同書記官兼同省參事官廣島縣書記官法制局參事官内務書記官等に歷任し同三十二年四月ブラツセルに開設の花柳病豫防委員萬國會議に參列仰付られ後青森縣知事遞信省鐵道局長鐵道院理事内閣書記官長等に歷任し大正三年四月錦鷄間祇候被仰付尋て貴族院議員に勅選せらる
家族は前記の外二男二郞(明三一、一〇生)三女陸(同三六、八生)三男三郞(同三八、一一生)あり
妹森(同二、四生)は鹿兒島縣士族山口尚一に嫁せり
住所・電話番号東京、麻布、富士見町三三 電話芝八〇
参照人物(親類)
参照次数
読みやまのうち かずじ
別名
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