井上匡四郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從四位、勳六等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 子爵、東京府華族 | |
| 職業 | 工學博士、貴族院議員、東京帝國大學工科大學教授 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治九年四月三十日 (1876) | |
| 親名・続柄 | 岡松甕谷の四男 | |
| 家族 | 母 鶴 嘉永二、五生、熊本、平、木下眞三郞叔母 妻 ふじ 明一九、七生、亡養父毅庶子女、生母、東京、平、近藤いね | |
| 記述部分（略伝） | 當家は先代井上毅より家名を揚く毅は明治三年東京に出て大學少舍長となり後司法省に奉職し江藤司法卿に隨行して歐洲に航し歸朝の後諸官に歷任して文部大臣に進み正三位勳一等に至る同二十八年勳功により華族に列し子爵を授けられ同三月病を以て薨す 君は其後にして實は熊本縣士族岡松甕谷の四男なり明治九年四月三十日を以て生る同三十二年東京帝國大學工科大學を卒業し工學士と爲り工科大學講師を囑托せらる同三十三年同大學教授に任じ同三十四年歐米へ留學を命ぜられ四十年四月歸朝同三十九年十一月大阪高等工業學校教授に任ぜられ四十年九月京都帝國大學理工科大學教授に任し大阪高等工業學校教授を兼ね四十三年十月貴族院議員に擧げられ現に東京帝國大學工科大學教授たり 養妹とき（明二一、一生、亡養父庶子女、生母近藤いね）は東京府士族早瀨次郞弟▲正に同▲▲（同二二、一一生同上庶子女、生母、同上）は京都府平民山田正三に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 東京、豐多摩、澁谷町中澁谷、南平ノ臺五六〇 電話芝八八二 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | 1 (※なし1) | |
| 読み | いのうえ ただしろう | |
| 別名 | ||