楠瀨熊治 (第4版) - 『人事興信録』データベース

位階・勲等・功級		正五位、勳三等
爵位・身分・家柄		高知縣士族
職業		工學博士、海軍造兵大監、海軍造兵廠火藥部長兼海軍大學校教官
性別		男性
生年月日		慶應元年五月十五日 (1865)
親名・続柄		澤村辰吾の三男
家族		妻　靜猪　明八、一二生、高知、士、下村尚春姉男　好毅　明二一、五生
記述部分（略伝）		君は高知縣士族澤村辰吾の三男にして慶應元年五月十五日を以て生れ明治十八年先代亡好靜の養子となり家督を相續す明治二十四年七月東京帝國大學工科大學を卒業し直ちに佛國に渡航し火藥學を研究す居ること數年にして歸朝し二十七年十二月海軍少技士に任せらる爾來累進して明治四十四年一月造兵大監に進み現職に補せらる其間東京海軍造兵廠檢査科主幹東京帝國大學工科大學教授海軍造兵廠檢査官特許局審査官海軍造兵廠火藥部長兼造兵監督官海軍艦政本部出任等に歷補し曩に工學博士の學位を授けらる甞て造兵監督官として英國に差遣さる家族は前記の外二男雄次郞（明三一、一生）長女芳子（同三六、三生）あり
住所・電話番号		東京、小石川、林町一〇一　電話番町五二四〇
参照人物（親類）
参照次数
読み		くすのせくまじ
別名

楠瀨熊治 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)