隈部潜 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從四位、勳二等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 東京府士族 | |
| 職業 | 後備陸軍少將、宮内省御用掛 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 嘉永元年六月十日 (1848) | |
| 親名・続柄 | 隈部忠良の長男 | |
| 家族 | 母 かね 弘化二、三生、長野、士、山中七左衛門四女 男 篤 明七、九生 婦 カツ 明一〇、一二生、長男篤妻、奈良、士、餌取スヱ妹 男 謙 明九、八生 婦 もと 明九、二生、二男謙妻、茨城、士、高倉半介三女 男 靖 明一六、一一生 弟 富良 元治元、一生 弟妻 いそ 明三、四生、弟富良妻、兵庫、平、奥山待之助妹 弟 親信 明二、六生 弟妻 栞 明九、一生、弟親信妻、靜岡、士、古川武太郞妹 姪 よしえ 明二二、五生、弟富良長女 甥 勇 明二六、八生、弟富良長男 姪 千ゑ 明三〇、一一生、弟親信長女 姪 保 明三一、三生、弟富良四女 姪 幹子 明三三、二生、弟親信二女 | |
| 記述部分（略伝） | 君は舊信州小諸藩士隈部忠良の長男にして嘉永元年六月十日を以て生れ明治二十二年家督を相續す幼にして藩黌明倫堂に學ひ維新の際藩命に依り大阪兵學寮に學ひ同六年陸軍砲兵少尉に任し累進して同三十五年陸軍少將に陞進し後備仰付らる其間大隊副官鎭臺參謀副長聯隊副官大阪砲兵工廠副提理大阪陸軍兵器本廠長の榮職にあり現時宮内省御用掛の職に在り 家族は前記の外甥直也（明三二、七生、弟富良二男）姪靜（同三五、八生、同五女）甥末雄（同三九、一一生、同三男）同正男（大元、九生、同四男）姪和子（明三六、一二生、弟親信三女）孫孝（同三八、一二生、亡三男潔長男）同壽（同四五、三生、二男謙二女）あり | |
| 住所・電話番号 | 東京、牛込、余丁町一〇九 | |
| 参照人物（親類） | 古川武太郞、※阿部泰藏 | |
| 参照次数 | 2 (※なし1) | |
| 読み | くまべ せん | |
| 別名 | ||