藏原惟郭 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | ||
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爵位・身分・家柄 | 熊本縣平民 | |
職業 | 衆議院議員(東京市選出)、著述業 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 文久元年七月六日 (1861) | |
親名・続柄 | 藏原惟元の三男 | |
家族 | 妻 シユ 明二、七生、熊本、平、北里柴三郞妹 男 惟名 明二八、一一生 女 道子 明二七、二生 女 シユン 明三〇、八生 女 錦子 明三二、一一生 | |
記述部分(略伝) | 君は熊本縣士族藏原惟元の三男にして文久元年七月六日を以て生れ明治二十六年九月分家して一家を創立す夙に熊本洋學校京都同志社を卒へ米國に遊學し紐育大學大學院に入學「ドクトル、オブ、フヰロソフヰ」の學位を得更に進んて英國に航しスコツトランド、エジンバラ大學院に入り史學哲學を修得す歸朝後熊本英學校長熊本女學校長岐阜中學校長東京美術學校講師早稻田大學講師國學院講師慶應義塾大學講師帝國教育會主幹となり育英の業に從事せしか明治四十一年以來東京市より選はれて衆議院議員となること二回現に其任にあり立憲同志會に屬す曾て列國議會同盟會議に參列し又雜誌新時代を發刊せり 家族は尚二男惟人(明三五、一生)五女公子(同四〇、一生)六女秋子(同四二、一〇生)あり | |
住所・電話番号 | 東京、麻布、霞町一 | |
参照人物(親類) | 北里柴三郞、※北里裟袈男 | |
参照次数 | 2 (※なし1) | |
読み | くらはら これひろ | |
別名 |