黑田清綱 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從二位、勳一等 | |
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爵位・身分・家柄 | 子爵、舊鹿兒島藩士 | |
職業 | 樞密顧問官、宮内省御用掛 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 天保元年三月二十一日 (1830) | |
親名・続柄 | 黑田清直の長男 | |
家族 | 男 清輝 慶應二、六生、從四位、東京美術學校教授 | |
記述部分(略伝) | 當家は佐々木源三秀義五世四郞宗滿の後なり宗滿始めて黑田と稱す其子賴滿薩摩に住し世々島津家に仕ふ其後二十一世清直を經て君に至る 君は其長男にして天保元年三月二十一日を以て生れ幼名を新太郞と稱す夙に尊王の大義を唱へ維新の大業を樹つるに功あり明治元年一月山陰道鎭撫總督參謀を仰付られ同三年三月彈正少弼に任し爾後東京府大參事東京府參事教部少輔高等法院審判官元老院議官等に歷任し明治二十年五月特旨を以て華族に列し子爵を授けらる同三十三年四月樞密顧問官に任せられ現時宮内省御用掛を兼ぬ | |
住所・電話番号 | 神奈川、鎌倉、鎌倉大町山莊 | |
参照人物(親類) | 黑田清輝 | |
参照次数 | 1 (※なし1) | |
読み | くろだ きよつな | |
別名 | 新太郞 |