上野吉二郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | ||
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爵位・身分・家柄 | 神奈川縣平民 | |
職業 | 橫濱電氣株式會社常務取締役 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 安政六年二月二十七日 (1859) | |
親名・続柄 | 上野新右衛門の長男 | |
家族 | 妻 きく 慶應三、一一生、東京府人亡高橋祐之助五女 養子 菊二郞 明二三、九生、東京、平、仲山莊三郞三男 女 岸 明三二、三生 養子 園 明二七、一〇生、東京、平、大崎多一郞妹 | |
記述部分(略伝) | 君は栃木縣平民上野新右衛門の長男にして安政六年二月二十七日を以て宇都宮に生る幼時藤田素堂の門に入り普通學を修め後舊高知藩士小野修一郞の薰陶を受け明治十一年東京の人川村傳衛の創立に係る第三十三國立銀行に入り同二十二年同行か三井銀行に營業讓渡を爲すに際し專ら川村家の財産整理に從事す明治二十五年八月選はれて橫濱共同電燈會社の支配人となり同四十二年同社か橫濱電氣株式會社と改稱すると共に常務取締役に就任し現今に至る 家族は前記の外二女梅(明三六、一生)あり 二男虎四郞(同三五、一生)は栃木縣平民上野ユキの養子となり養子喜代(同二六、三生、東京、平、大崎多一郞妹)は高知縣平民小野五郞に嫁せり | |
住所・電話番号 | 橫濱、根岸町三五七八 電話八三二 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | ||
読み | うえの きちじろう | |
別名 |
人事興信録
- 第4版 [大正4(1915)年1月]
- 第8版 [昭和3(1928)年7月]