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長岡春一 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級從五位、勳四等
爵位・身分・家柄東京府平民
職業法學博士、公使館一等書記官
性別男性
生年月日明治十年一月十六日 (1877)
親名・続柄 長岡義之の長男
家族妻 二三子 明二三、九生、子爵大島義昌四女
男 美一 明四三、一二生
記述部分(略伝)君は山口縣士族亡長岡義之の長男にして明治十年一月十六日を以て生れ明治二十五年十二月分家して一家を創立す同三十三年七月東京帝國大學法科大學を卒業し同年文官高等試驗に合格し外務省參事官に任せらる同三十五年四月大使館三等書記官に任し佛國在勤を命せらる同年佛國政治學校同文科大學に入り同三十七年同政治學校を卒業し翌年論文を提出して佛國文學博士の學位を受く同三十九年本省勤務を命せらる翌年和蘭在勤を命せられ大使館二等書記官に陞任す同四十一年三月論文を提出して法學博士の學位を授けらる爾來露獨白國に在勤し大正二年六月本省臨時事務取扱を命せられ第三第四平和會議準備事務を管掌す曩に家屋税仲裁々判事件第二回平和會議第二回手形法規統一萬國會議に委員として滋牙に出張を命せらる外交通義は處女作にして尚第十六七世紀に於ける日歐關係史(佛文)成文國際公法最近世界外交史等の著あり
住所・電話番号東京、牛込、市ケ谷富久町一二一
参照人物(親類)子爵大島義昌、※本堂恒次郞
参照次数2 (※なし1)
読みながおか しゅんいち
別名
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