仲小路廉 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正四位、勳二等 | |
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爵位・身分・家柄 | 山口縣士族 | |
職業 | 貴族院議員 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 慶應二年七月三日 (1866) | |
親名・続柄 | 仲小路休量の二男 | |
家族 | 母 トク 天保一二、一〇生、大阪、平、小林九兵衛二女 妻 ヤヱ 明六、六生、兵庫、平、島本淺藏三女 男 宣 明二七、一〇生 | |
記述部分(略伝) | 君は山口縣士族仲小路休量の二男にして慶應二年七月三日を以て生る明治十五年八月家督を相續す明治十五年英吉利法律學校に學ひ後神戸始審裁判所書記を拜命し同二十年判檢事登用試驗に及第し同二十三年十月檢事に任せられ橫濱東京各地方裁判所檢事東京控訴院檢事に歷補し司法省參事官を兼ぬ同三十二年三月英國へ差遣せられ歸朝後同三十四年六月遞信省官房長となり勳四等に叙せらる同三十七年六月内務省土木局長に任し同年内務省警保局長に轉し同三十九年一月遞信次官に任せらる同四十三年六月御用有之歐米に差遣せられ同年十一月歸朝翌年貴族院議員に勅選せられ現に其任にあり大正元年桂内閣成るに及ひ入りて農商務大臣に親任せらる 家族は前記の外二男彰(明三四、二生)長女秀子(同三六、一生)あり 叔母ツネ(安政二、一〇生)は山口縣平民磯村友吉の養女となれり | |
住所・電話番号 | 東京、麻布、廣尾町二 電話芝四一〇 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | 1 (※なし1) | |
読み | なかしょうじ れん | |
別名 |