Japanese

中島鋭治 (4th Edition [January 1915] )

Rank/ Honors/ Grade從四位、勳三等
Title/ Family rank etc.宮城縣平民
Occupation工學博士,東京帝國大學工科大學教授兼内務技師
Gender男性
Birthday安政五年十月十二日 (1858)
Parent and relation 中島中の子
Family妻 なか 慶應二、二生、東京、平、田口和美長女
男 清夫 明三六、五生
女 かつ 明二五、二生
女 やす 明二八、八生
女 けい 明二九、九生
Biography君は宮城縣平民中島中の男にして安政五年十月十二日を以て生れ明治九年一月分れて一家を創立す明治十年以降宮城英語學校大學豫備門等に學ひ同十六年東京大學理學部土木工學科を卒業し大學御用掛となり更に理學部准助教授に任せられ理學士の稱號を得尋て工科大學助教授に任す同十九年米國に航し水道事業を硏究し轉して英佛獨を遊歷して土木工學を硏究し又瑞西墺太利和蘭白耳義等の工業の實況を視察して歸朝し内務省技師補となり品海築港調査に從事し二十四年東京府技師に任し次て京都水道技師となり工務係長を命せらる二十九年工科大學教授に任し三十二年工學博士の學位を受く三十四年東京府より水道下水其他市に關する事業視察を囑托せられ再ひ米英白和瑞佛伊匈獨丁諾露等を回歷し三十五年七月西比利亞を經由して歸朝現時東京帝國大學工科大學教授に任し内務技師を兼ね土木局技師たり
長女せん(明一九、一一生)は東京府士族森忠藏に嫁せり
Address phone東京、本鄕、駒込西片町一〇 電話下谷一〇九四
Relative
Degree
Pronounciationなかじま えいじ
Another name
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