中村健一郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從五位、勳五等 | |
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爵位・身分・家柄 | 三重縣平民 | |
職業 | 第八高等學校教授 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 明治二年十月十八日 (1869) | |
親名・続柄 | 中村良造の長男 | |
家族 | 妻 綱 明二一、九生、東京、士、大河内甲一妹 叔母 しけ 嘉永二、八生 | |
記述部分(略伝) | 君の家は累世醫を以て業とし先代中村良造に至れり君は其長男にして明治二年十月十八日を以て生れ同三十八年三月家督を相續す同二十五年七月獨逸學協會學校專修科を卒業し同年十二月一年志願兵となり同二十七年九月日清戰役に出征し同二十九年六月陸車教授に任し陸軍士官學校附たり同三十二年九月第三高等學校教授に任し同三十六年一月文部省留學生として獨逸に航し伯林大學グライスワルド大學ハルレ大學等に遊ひ獨逸文學法學經濟學を研究し在留四ケ年にして歸朝し尋で第八高等學校教授に任せられ以て今日に至る 家族は尚長女泰子(大二、一〇生)あり 姉ちさは其夫敏夫(醫師)と共に分家し妹まきは西尾病院長西尾重に同かつは長崎縣技師鈴木格吉に嫁せり | |
住所・電話番号 | 名古屋、南、熱田東町玉ノ井五八 | |
参照人物(親類) | 大河内甲一 | |
参照次数 | 1 (※なし1) | |
読み | なかむら けんいちろう | |
別名 |