中村竹藏 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正五位、勳四等 | |
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爵位・身分・家柄 | 東京府平民 | |
職業 | 朝鮮總督府檢事、京城覆審法院檢事長 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 明治二年三月二十五日 (1869) | |
親名・続柄 | 中村利三郞の二男 | |
家族 | 妻 サク 明六、八生、東京、士、岡田盛寬長女 男 薰 明三一、九生 女 榮 明二八、九生 | |
記述部分(略伝) | 君は東京府人中村利三郞の二男にして明治二年三月二十五日を以て生れ同十九年家督を相續す同二十五年法科大學を卒業して法學士の稱號を得直に司法官試補となり二十八年十月判事に任せられ東京區裁判所函館地方裁判所各判事に歷補し同三十一年檢事に轉し函館控訴院東京地方裁判所名古屋地方裁判所東京控訴院各檢事凾館地方裁判所檢事正等に歷補し三十九年十二月韓國に聘せられて京城地方裁判所長となり尋て統監府判事に任し四十三年朝鮮總督府判事に任し京城地方裁判所長となり同年十一月檢事に轉し京城控訴院檢事長に補せられ尋て現職に榮進せり 家族は前記の外四男勇(明三七、二生)二女由喜(同四〇、二生)二女京(同四一、八生)四女文(同四四、一一生)あり 父利三郞(天保二、一生)は母ヨネ(同四、五生)と共に分家せり | |
住所・電話番号 | 朝鮮、京城、覆審法院官舍 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | ||
読み | なかむら たけぞう | |
別名 |
人事興信録
- 第4版 [大正4(1915)年1月]
- 第8版 [昭和3(1928)年7月]