中尾雄 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正四位、勳二等、功三級 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 廣島縣士族 | |
| 職業 | 豫備海軍中將 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 安政三年九月八日 (1856) | |
| 親名・続柄 | 三戸久次の三男 | |
| 家族 | 妻 フシ 明三、六生、廣島、平、武田新藏長女 男 武雄 明三六、一〇生 女 粂子 明二五、八生 女 ヨシ子 明二八、三生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は廣島縣平民三戸久次の三男にして安政三年九月八日を以て生れ明治九年同藩士中尾雄九郞の養子となり家督を相續す明治四年海軍兵學寮に入り同十一年海軍少尉補に任せられ爾來累進して三十八年六月海軍少將に陞任す其間筑波艦分隊長海軍兵學校運用術教授兼練習所長橫須賀鎭守府司令長官傳令使呉鎭守府參謀大本營海軍參謀官和泉吉野艦各副長平遠高千穗千歳淺間初瀨各艦長橫須賀鎭守府參謀長第七艦隊司令官佐世保海軍港務部長兼佐世保豫備艦部長水路部長等の要職に歷補せらる日清日露の兩戰役に勳績あり勳二等に叙せられ功三級金鵄勳章を賜はり四十三年十二月中將に陞任せられ後豫備役仰付らる 家族は前記の外五女俊子（明三四、九生）六女春子（同三九、三生）あり 長男雄輔（同一八、六生）は廣島縣士族三戸藏之助の養子となり二女久子（同二三、七生）は福岡縣士族岩橋一郞弟次郞に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 東京、麻布、永坂町六七 電話芝一七九〇 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | ||
| 読み | なかお つよし | |
| 別名 | ||
人事興信録
- 初版 [明治36(1903)年4月]
- 第4版 [大正4(1915)年1月]