恒松隆慶 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 勳四等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 島根縣平民 | |
| 職業 | 衆議院議員（島根縣郡部選出）、株式會社島根縣農工銀行取締役 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 嘉永六年五月十一日 (1853) | |
| 親名・続柄 | 楫野淳吉郞の子 ＊ | |
| 家族 | 妻 ヤヱ 安政五、一生、島根、平、恒松臺太郞妹 養嗣子 嘉吉 慶應三、三生、長女ケン夫、島根、平、岩谷章造弟、株式會社安濃銀行取締役 女 ケン 明七、七生、養嗣子嘉吉妻 孫 富美子 明二六、八生、養嗣子嘉吉長女 | |
| 記述部分（略伝） | 君は島根縣平民楫野卓治の弟にして嘉永六年五月十一日を以て生れ先代恆松六右衞門の養子となり明治十六年六月家督を相續す幼にして儒者泉全齋恆松強二に就て和漢の學を修む明治五年安濃郡鳥居村外數箇村の戸長となり又同郡大田村外數箇村の戸長に就職す同十四年推されて縣會議員となり翌年同常置委員に當選爾來地方衞生會委員農事試驗委員郡會議員村長に擧けられ同二十五年再ひ懸會議員に當選して副議長に推され翌年議長に進む同二十六年島根縣大水害陳情委員に選はれ被害民の爲めに大に盡瘁するところあり同二十七年以來選はれて衆議院議員たること九回現に其職に在り立憲政友會に屬す又島根縣農工銀行取締役たり 家族は前記の外孫源吉（明二九、二生、養嗣子嘉吉長男）同安夫（同三二、三生、同二男）同暢之助（同四〇、七生、同五男）同正二（大二、一一生、同六男）あり 同健夫（明三五、五生、同三男）は島根縣人石田貞七の養子となれり | |
| 住所・電話番号 | 島根、安濃、長久村 東京、麻布、我善坊町四九 電話芝三七三七 | |
| 参照人物（親類） | 恒松臺太郞、楫野卓治、石田貞七、※和田松二郞 | |
| 参照次数 | 4 (※なし3) | |
| 読み | つねまつ たかよし | |
| 別名 | ||