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岩崎勳 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級
爵位・身分・家柄東京府士族
職業衆議院議員(靜岡縣郡部選出)、辯護士、特許辯理士
性別男性
生年月日明治十一年二月二十五日 (1878)
親名・続柄 岩崎元功の長男
家族父 元功 嘉永五、五生、現戸主
妻 とく 明一九、一〇生、靜岡、平、杉山左門治二女
男 郁夫 明四五、五生
弟 勤一 明二二、八生、東京高等商業學校出身
記述部分(略伝)君は素と靜岡縣士族岩崎元功の長男にして明治十一年二月二十五日を以て生る家代々清水八幡神社の神官にして父元功は官幣大社三島神社の禰宜を兼ぬ君少にして靜岡縣尋常中學校に學び卒業後上京し第一高等學校を經て東京帝國大學法科大學に入り明治三十六年佛蘭西法科を卒業し法學士の稱號を得同年文官高等試驗に合格す後辯護士となり訴訟事務に從事し尚特許代理業に從事す君又文筆に長し幼にして少年雜誌に筆を執り第一高等學校在學中は同校友會雜誌の文壇に立ち同校辯論部を組織して屢々演壇に舌戰を試み大學時代には青年革進協會を組織し島田三郞を會長に推し雜誌「革進」を發行して自ら編輯主任となり且つ公開演説會を開く等筆舌を以て大に天下に呼號せしことあり後靜岡縣郡部より衆議院議員に選出せらる立憲政友會に屬す
住所・電話番号東京、日本橋、伊勢町二六 電話長本局三一八四
参照人物(親類)杉山左門治
参照次数1 (※なし1)
読みいわさき いさお
別名
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