高崎弓彦 (第4版) - 『人事興信録』データベース

位階・勲等・功級		從五位
爵位・身分・家柄		男爵、東京府華族
職業
性別		男性
生年月日		明治十三年八月十一日 (1880)
親名・続柄		高崎五六の三男
家族		養祖母　タカ　嘉永元、四生、鹿兒島、士、近藤七長女妻　滿　明二一、七生、亡養父安彦養子妹　ツタ　明一八、七生
記述部分（略伝）		當家は先々代高崎五六より家名を揚ぐ五六は舊鹿兒島藩士にして夙に開港説を唱へ後開港の勅諚營せらる〻に及び私かに其文案を草して奉呈せりと云ふ明治四年召されて官に出仕し置賜縣知事に任せらる爾來岡山縣令參事院議官元老院議官東京府知事等に歷任し同二十年多年の功勞に依り華族に列し男爵を授けらる其後を先代安彦とす安彦夙に米國に留學し歸朝後式部官に任せられ又貴族院議員に選ばる君其後を承く實は五六の三男にして先代安彦の弟なり明治十三年八月十一日を以て生れ同四十四年家督を相續し襲爵仰付らる家族は尚長女米子（明四〇、三生）二女紀美子（同四五、二生）あり姉ヨシ（同四、二生）は鹿兒島縣人大内田盛繁に嫁せり
住所・電話番号		東京、麻布、廣尾町一九
参照人物（親類）
参照次数
読み		たかさきゆみひこ
別名

高崎弓彦 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)