高松豐吉 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正四位、勳三等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 束京府平民 | |
| 職業 | 工學博士、東京帝國大學名譽教授、日韓瓦斯電氣株式會社取締役會長、北海道瓦斯株式社長、日本陶料株式會社相談役、帝國瓦斯協會長、大日本織物協會副會頭、東京商業會議所特別議員 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 嘉永五年九月十一日 (1852) | |
| 親名・続柄 | 高松喜兵衞の長男 | |
| 家族 | 妻 タツ 明三、一一生、東京、士、今泉勝平養女 男 誠 明二〇、二生、工學士、日本銅管株式會社技師 男 道 明二一、一〇生、法學士 女 千枝 明三一、一一生、お茶水高等女學校在學 | |
| 記述部分（略伝） | 君は東京府平民高松喜兵衞の長男にして嘉永五年九月十一日を以て生る明治四年大學南校に入り同八年開成學校普通科を卒へ尋て東京大學に入り化學を研究し同十一年卒業理學士の稱號を得同十二年英國留學を命せられ次て獨逸に轉し歸朝後文部省出仕理科大學教授工科大學教授東京職工學校教諭に歷任し同二十一年工學博士の學位を受け同二十三年東京工業學校教授に轉し農商務省特許審判官を兼ぬ後辭して實業界に入り永く東京瓦斯株式會社長として瓦斯事業の發達に努む大正三年後進の道を開くため勇退して方今前記諸會社の重役たり曩に多年の勳績を以て東京帝國大學名譽教授に列せられ又擧げられて東京商業會議所特別議員たり 家族は尚三男英（明三五、五生）四男敦（同三七、三生）三女美惠（同三八、九生）あり 長女靜江（同二六、一〇生）は醫學士井上吉之助に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 東京、本鄕、駒込西片町一三 電話下谷一〇七一 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | ||
| 読み | たかまつ とよきち | |
| 別名 | ||
人事興信録
- 初版 [明治36(1903)年4月]
- 第4版 [大正4(1915)年1月]
- 第8版 [昭和3(1928)年7月]