谷儀一 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正五位、勳五等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 子爵、東京府華族 | |
| 職業 | 陸軍步兵大尉 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治十四年八月十日 (1881) | |
| 親名・続柄 | 谷乙猪の長男 | |
| 家族 | 男 中 明四一、八生 弟 守人 明一六、一一生 弟妻 千代 明二六、二生、弟守人妻、東京、士、永谷章一姉 | |
| 記述部分（略伝） | 當家は先代谷干城より家名を揚く干城明治維新の際國事に盡瘁して功あり明治四年仕官して兵部權大亟陸軍大佐に任せられ西南の役には熊本城に籠り當年の鬼上官を以て稱せられ累進して陸軍中將に進む後學習院長に任し華族女學校長を兼ぬ同十八年農商務大臣となり命を奉して歐米諸國を歷遊し其文物制度を視察して歸朝す後議合はすして掛冠せり曩に功勳に依り特旨を以て華族に列し子爵を授けられ從二位勳一等に叙せらる 君は其孫にして亡父乙猪の長男なり明治十四年八月十日を以て生れ同四十四年五月家督を相續し襲爵仰付けらる夙に身を軍籍に置き現時步兵大尉たり 家族は前記の外叔父猛熊（明二九、五生、祖父干城長男）二男武夫（同四四、一二生）長女妙子（同四三、五生）甥重城（大二、一一生、弟守人長男）あり 妹みつ（明一九、八生）は滋賀縣人福井策三に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 東京、牛込、市ケ谷田町三ノ二一 電話番町六四六 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | 1 (※なし1) | |
| 読み | たに ぎいち | |
| 別名 | ||