田中秀夫 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從四位、勳四等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 佐賀縣士族 | |
| 職業 | 檢事、函館地方裁判所檢事正 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 文久二年八月十六日 (1862) | |
| 親名・続柄 | 田中關太郞の長男 | |
| 家族 | 母 トキ 天保八、八生、佐賀縣人亡田中吉三郞長女 妻 キイ 明六、一一生、佐賀縣人飯守八郞長女 男 耕太郞 明二三、一〇生、東京帝國大學法科大學在學 女 スミ 明二六、一二生、實踐女學校高等研究科卒業 女 千代 明三一、三生、千葉縣立高等女學校卒業 | |
| 記述部分（略伝） | 君は佐賀縣土族亡田中關太郞の長男にして文久二年八月十六日を以て生れ明治四十一年十二月先代甚兵衞の養子となり家督を相續す先是同十六年十月法律生徒を命せられ同十九年檢事補となり同二十年判事檢事登用誠驗に及第して檢事となり同二十五年判事に任し名古屋地方裁判所同控訴院各判事に歷補し同三十年檢事に轉ず爾來名古屋控訴院檢事松江岡山新潟福岡廣島千葉の各地方裁判所檢事正を經て大正三年七月函館地方裁判所檢事正に補せられ現に其職に在り 家族は前記の外四女宏子（明三四、七生）二男吉備彦（同三六、一二生）五女順（同四一、一生）あり 養父甚兵衞（弘化三、正生）は其妻ハマ（安政六、一二生、佐賀、平、黑岩榮三郞姉）を伴ひて分家し養子ツギ（明二五、一一生、佐賀、平、松尾禮市二女）も亦分家して佐賀縣士族手島三郞を迎へ三男重任（同三九、八生）は同縣人飯守八郞の養子となれり | |
| 住所・電話番号 | 函館地方裁判所官舍 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | ||
| 読み | たなか ひでお | |
| 別名 | ||