田邊朔郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正四位、勳三等 | |
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爵位・身分・家柄 | 東京府士族 | |
職業 | 工學博士、京都帝國大學工科大學教授 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 文久元年十一月一日 (1861) | |
親名・続柄 | 田邊孫次郞の長男 | |
家族 | 妻 靜 明五、三生、男爵北垣國道長女 男 多聞 明三一、二生 | |
記述部分(略伝) | 君は靜岡縣士族田邊孫次郞の長男にして文久元年十一月一日を以て生れ後家督を相續す明治十六年工部大學を卒業して工學士の學位を得京都府御用掛となり同二十一年米國に差遣せられ同二十三年東京帝國大學工科大學教授に任し翌年工學博士の學位を受領せり同二十九年臨時北海道鐵道敷設部技師となり同鐵道部長に補せられ同三十三年四月學術研究の爲め再ひ歐米諸國を旅行し歸朝後京都帝國大學理工科大學教授に任し内匠寮御用掛を兼ぬ大正二年歐米各國へ差遣され同年末歸朝現に京都帝國大學工科大學教授たり 家族は尚四男亮吉(明三三、六生)長女とし子(同三六、一生)あり 二男主計(同二八、四生)は錦鷄間祗候田邊太一の養子となり姉テル(安政六、一二生)は工學博士片山東熊に嫁せり | |
住所・電話番号 | 京都、上京、淨土寺町 | |
参照人物(親類) | 男爵北垣國道、片山東熊 | |
参照次数 | 2 (※なし2) | |
読み | たなべ さくお | |
別名 |