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市川文藏 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級
爵位・身分・家柄山梨縣平民
職業山梨縣多額納税者、株式會社市川銀行頭取、株式會社山梨農工銀行、峽西電力株式會社社長、小笠原蒸汽乾燥株式會社、富士水電株式會社各取締役、農
性別男性
生年月日元治元年十一月二十二日 (1864)
親名・続柄 市川太右衞門の長男
家族妻 ゑん 明六、一〇生、東京府人中山要人養子
男 文太郞 明二七、三生
記述部分(略伝)君は山梨縣平民市川太右衞門の長男にして元治元年十一月二十二日を以て生れ明治十六年十月家督を相續す大地主にして直接國税二千二百六十餘圓を納む多額納税者なり市川銀行の創立に盡瘁し其頭取に推され尚山梨農工銀行取締役頭取▲前記會社の重役として縣内實業界の雄たり
家族は前記の外六女美香子(明三七、七生)五男共宜(同三八、八生)六男行三郞(同四一、一〇生)七男龍之介(同四四、五生)七女孝子(大二、五生)あり
弟治平(同一〇、三生)は山梨縣人市川りつの養子となり三女ひさ(同二一、九生は其夫二郞(同一四、八生、山梨縣人久保田宜朔弟)と共に分家し四女もと(同二三、五生)は山梨縣人河西豐太郞弟寬一郞に五女交次(同二五、四生)は男爵小澤武雄長男定雄に妹捨吉(同元、一一生)は山梨縣平民市川銈次郞に嫁せり
住所・電話番号山梨、中巨摩、五明村
参照人物(親類)男爵小澤武雄市川治平市川銈次郞
参照次数4 (※なし4)
読みいちかわ ぶんぞう
別名
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