神尾光臣 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從四位、勳一等、功二級 | |
---|---|---|
爵位・身分・家柄 | 長野縣平民 | |
職業 | 陸軍中將、第十八師團長 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 安政二年十一月十一日 (1855) | |
親名・続柄 | 神尾平三郞の二男 | |
家族 | 妻 まつ 文久三、八生、長野、士、江崎政忠姉 男 毅一 明二五、四生 | |
記述部分(略伝) | 君は長野縣士族神尾平三郞の二男にして安政二年十一月十一日を以て生れ明治二十九年九月分れて一家を創立す幼にして高遠藩儒中村元起の塾に學ひ後東都に遊ひ明治七年陸軍教導團に入り同十二年二月陸軍少尉に任せられ爾來累進して同四十一年十二月陸軍中將に陞任し第九師團長に補せられ大正元年十二月更に現職に補せらる其間清國公使館附近衛步兵第四聯隊長第一師團參謀長第十師團參謀長北清駐屯軍司令官關東都督府陸軍參謀長近衛步兵第一旅團長等に歷補し日清の役には第二軍參謀として軍に從ひ功あり勳五等に叙し双光旭日章及功四級金鵄勳章を賜ひ日露の役には步兵第二十二旅團長として出征し尋て遼東守備軍參謀長に轉し功を以て勳二等功二級に陞叙せらる大正三年八月日獨開戰と共に青島攻圍軍指揮官の大命を拜し出征せり 家族は前記の外三女龍子(明三七、三生)あり 二女安(同二二、六生)は同府士族有島武長男武郞に嫁せり | |
住所・電話番号 | 福岡、三井、國分村 | |
参照人物(親類) | 有島武、江崎政忠 | |
参照次数 | 2 (※なし2) | |
読み | かみお みつおみ | |
別名 |