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一戸兵衞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級從三位、勳一等、功二級
爵位・身分・家柄青森縣士族
職業陸軍中將、第一師團長
性別男性
生年月日安政二年六月二十日 (1855)
親名・続柄 一戸範貞の長男
家族妻 さた 安政五、一一生、青森、士、伊藤正良長女
養子 寬 明一三、四生、長女くに夫、子爵大關增輝大叔父、從六位勳五等功五級砲兵大尉陸▲砲工學校教官
女 くに 明二〇、五生、養子寬妻
記述部分(略伝)君は青森縣士族一戸範貞の長男にして安政二年六月二十日を以て生る明治十年戸山學校に入り鹿兒島逆徒征討の軍に從ひ同年五月陸軍少尉に任せられ爾來累進して同四十年十一月中將に陞任す其間第五師團參謀近衞步兵第▲聯隊長第六師團參謀長步兵第六旅團長第十七師團長▲に歷補し日清の役には步兵第廿一聯隊長より第五師團副官第四師團參謀長に轉し▲露の役には第三軍參謀長より步兵第一旅團長に轉し偉勳あり勳二等に陞叙し功二級金鵄勳章を賜はる現時第一師團長たり
家族は前記の外孫百合子(明三九、一〇生、養子寬長女)同福子(同四一、八生、同二女)同美和子(同四四、一一生、同三女)▲り
住所・電話番号東京、豐多摩、澁谷町上澁谷一三五 電話芝四〇〇三
参照人物(親類)子爵大關增輝
参照次数1 (※なし1)
読みいちのへ ひょうえ
別名
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