家永泰吉郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正五位、勳四等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 東京府士族 | |
| 職業 | 臺灣總督府新竹廳長 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 明治元年七月六日 (1868) | |
| 親名・続柄 | 家永彦藏の長男 | |
| 家族 | 妻 シホ 明八、一二生、愛媛、士、尾田信直妹 男 竹彦 明三一、三生 女 キク 明三三、一二生 弟 虎雄 明一四、一生 弟 豐 明一八、一二生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は舊佐賀藩士先代亡家水彦藏の長男▲して明治元年七月六日を以て生れ同三十四年三▲家督▲相續▲夙に第一高等中學校▲卒業して東京法科大學に學び同二十六年大分縣尋常中學校教諭兼舍監に任せられ同二十八年陸軍通譯官として大本營附を命せられ渡臺し其翌年五月臺北縣支廳書記官兼臺灣總督府法院判官に任ぜられ又其翌年臺中縣辨務署長に任せられて頗る令名あり同三十三年八月臨時臺灣土地調査局事務官を兼ねしが同年九月苗栗廳長に榮轉し同三十九年日露事件の功に依り勳五等に叙せらる同四十二年十月新竹廳長に轉任し現今に及へり又同四十四年蕃匪討伐の功に依り勳四等に叙し尋で正五位に叙せらる 家族は前記の外二男正彦（明三七、七生）三男英吉（同四〇、八生）二女靜子（同四三、一一生）あり 叔父末太郞（文久二、一二生）は其子女を伴ひ分家せり | |
| 住所・電話番号 | 臺灣、新竹街土名東門外官舍 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | ||
| 読み | いえなが たいきちろう | |
| 別名 | ||