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川島令次郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級從四位、勳二等、功三級
爵位・身分・家柄石川縣士族
職業海軍中將、旅順要港部司令官
性別男性
生年月日元治元年九月十四日 (1864)
親名・続柄 川島拓の長男
家族妻 さかゑ 明五、六生、兵庫、士、乙部融姉
男 清 明二五、七生
女 正 明三〇、一生
記述部分(略伝)君は石川縣士族川島拓の長男にして元治元年九月十四日を以て生れ明治十五年十月家督を相續す明治十七年海軍兵學校に入り同十九年九月海軍少尉に任せられ更に海軍大學校に入り優等を以て卒業し累進して海軍中將に陞り大正三年四月現職に補せらる其間高千穗砲術長兼海軍大學校兵學教官侍從武官英國公使館附常備艦隊參謀富士朝日各艦副長宮古松島磐手各艦長海軍艦政本部長海軍軍令部參謀海軍大學校長兼海軍將官會議々員第三艦隊司令官等に歷補し日露戰役の勳功に依り功三級金鵄勳章を賜はる
家族は前記の外二男直(明三〇、一一生)三男眞(同三五、三生)四男忠(同三七、一〇生)二女節(同四〇、二生)三女信(同四三、一生)五男義(大二、三生)あり
妹わか(明二、正生)は海軍少將中村靜嘉に嫁せり
住所・電話番号旅順、要港部
参照人物(親類)乙部融中村靜嘉
参照次数2 (※なし2)
読みかわしま れいじろう
別名
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