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楫取三郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級正五位
爵位・身分・家柄男爵、山口縣華族
職業
性別男性
生年月日明治十二年七月二十二日 (1879)
親名・続柄 楫取道明の二男
家族祖母 美和子 弘化二、三生、川口、士、亡杉百合之助三女
母 美壽子 文久二、九生、子爵千種有秀叔母
妻 喜和子 明一七、一二生、山口、士、佐々木保次長女
男 松若 明四〇、八生
妹 刀美子 明一六、九生
弟 公弼 明一九、七生
弟妻 サタ 明二〇、四生、弟公弼妻、山口、平、池永屯二長女
弟 倉之丞 明二六、一一生
記述部分(略伝)當家は先代揖取素彦より顯る素彦は舊山口藩士松島誠成の第二子にして初め同藩士小田村吉平の養ふ所となりしか後再ひ出てゝ楫取家を創設す夙に勤王の志を懷き幕末の交囹圄の身となりしも幾何もなくして免され山田顯義等と兵を率ひて幕府の軍を破る明治五年足柄縣參事に十七年元老院議官に同十九年高等法院陪席裁判官に任し次いて宮中顧問官に任し貴族院議員に選はる尋て勳功に依り華族に列し男爵を授けらる
君は其孫にして亡父道明の二男なり明治十二年七月二十二日を以て生れ大正元年八月家督を相續し襲爵仰付らる
家族は尚長女竹子(明四五、一生)姪閑衛(同四五、六生、弟公弼長女)あり
住所・電話番号山口、佐波、防府町
参照人物(親類)千種有秀
参照次数1 (※なし1)
読みかとり さぶろう
別名
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