和田賢助 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 正四位、勳三等、功四級 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 鹿兒島縣士族 | |
| 職業 | 豫備海軍中將 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 文久元年十月二十八日 (1861) | |
| 親名・続柄 | 和田彦兵衞の長男 | |
| 家族 | 妻 エイ 慶應元、一二生、鹿兒島、士、税所篤敬二女 男 秋賢 明二七、二生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は鹿兒島縣士族和田彦兵衞の長男にして文久元年十月二十八日を以て生る明治七年海軍兵學寮に入學し同十四年濠洲航海を了へて同十八年六月海軍少尉に任ぜられ後海軍大學校に入り累進して海軍少將に陞任し橫須賀海軍工廠長舞鶴鎭守府參謀長等に補せられ尋て中將に進み豫備役仰付らる其間扶桑千代田各分隊長入島艦砲術長橫須賀海兵團副長鎭遠常磐八島各艦副長愛宕和泉浪速見島常磐敷島各艦長に歷補し日清日露兩戰役の勳功に依り勳三等功四級に叙せらる 家族は前記の外二男英二（明三〇、二生）三男三郞（同三二、七生）四女菊（同三四、九生）五男工（同四一、九生）あり 妹タメ（慶應三、四生）は福島縣士族藤井正秋に嫁し弟友親（元治元、五生）は其妻ツヨ（明二、一〇生、佐賀、平、福井儀七長女）及子女を伴ひて分家せり | |
| 住所・電話番号 | 東京、豐多摩、澁谷町下澁谷三八七 | |
| 参照人物（親類） | ||
| 参照次数 | ||
| 読み | わだ けんすけ | |
| 別名 | ||
人事興信録
- 第4版 [大正4(1915)年1月]
- 第8版 [昭和3(1928)年7月]