岡内重俊 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | 從二位、勳二等 | |
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 男爵、錦鷄間祗候、舊高知藩士 | |
| 職業 | 貴族院議員 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 天保十三年四月二日 (1842) | |
| 親名・続柄 | 岡内清胤の長男 | |
| 家族 | 男 重清 明一七、一〇生、從五位 婦 京 明一八、三生、岡山、平、井上幹三妹 | |
| 記述部分（略伝） | 當家は源經基の裔武田冠者義清の後信清の末なり信清土佐岡内に住し岡内を氏とす六世重基始めて山内家に仕へ數世を經て清胤に至る 君は其長男にして天保十三年四月二日を以て生る幕末維新の際天下の志士と交はり勤王の大義を唱ふ明治二年刑法官に出仕し同六年歐洲に渡り視察を了て歸るや司法大檢事長崎上等裁判所長心得を經て大審院に轉し元老院議官となり同三十三年勳功に依り華族に列し男爵を授けらる明治二十三年貴族院議員に勅選せられ日露事件の功に依り旭日重光章を賜ふ 家族は前記の外孫重壽（明四四、一一生、長男重清長男）あり 長女ふく（同三、四生）は神奈川縣平民大濱忠三郞に三女壽（同一五、一二生）は靜岡縣平民松本君平に嫁せり | |
| 住所・電話番号 | 東京、本鄕、西片町一〇 | |
| 参照人物（親類） | 大濱忠三郞 | |
| 参照次数 | 1 (※なし1) | |
| 読み | おかうち しげとし | |
| 別名 | ||