大喜多寅之助 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
| 位階・勲等・功級 | ||
|---|---|---|
| 爵位・身分・家柄 | 岐阜縣士族 | |
| 職業 | 辯護士、名古屋發明株式會社取締役 | |
| 性別 | 男性 | |
| 生年月日 | 慶應二年十一月二十日 (1866) | |
| 親名・続柄 | 大喜多次助の五男 | |
| 家族 | 妻 ゑつ 明八、二生、兵庫、士、岡本貞三女 男 光一 明二九、九生 | |
| 記述部分（略伝） | 君は岐阜縣士族大喜多次助の五男にして慶應二年十一月二十日を以て生れ明治二十九年三月家督を相續す同二十一年東京帝國大學法科大學法律科第一部に入り英國法律を研修し同二十五年卒業法學士の稱號を得同年代言人の免許を受けて歸鄕し專ら訴訟の事務に從事せり同二十七年愛知法律學校を設立して其校長となり後名古屋金城新報の聘に應して其福輯監督に擧けられ甞て名古屋辯護士會長に推さる現時名古屋發明株式會社取締役たり 家族は尚六男英吉（明三五、三生）八男勳（同四〇、七生）あり 四男正章（同三二、一一生）は愛知縣人湯本れいに弟活吉（同九、四生）は京都の人木反田鶴江の養子となり兄謙自（安政三、正生）は其妻テツ（慶應元、四生、秋田、平、柴田勝郞姉）及其子女と共に分家し叔母とみ（天保九、五生）は岐阜縣士族有尾敬重の養母たり | |
| 住所・電話番号 | 名古屋、中、南鍜冶屋町二ノ四三 電話一七 | |
| 参照人物（親類） | 有尾敬重 | |
| 参照次数 | 1 (※なし1) | |
| 読み | おおきた とらのすけ | |
| 別名 | ||