大野侗吉 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | ||
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爵位・身分・家柄 | 愛媛縣平民 | |
職業 | 合名會社大野銀行頭取 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 弘化元年二月二十四日 (1844) | |
親名・続柄 | 眞木伊三郞の五男 | |
家族 | 男 悌 明二〇、九生、合名會社大野銀行社員 | |
記述部分(略伝) | 君は眞木伊三郞の五男にして弘化元年二月二十四日を以て廣島▲外國泰寺村に生れ年十五歳當家を襲く漢籍に造詣深く又併せて書畫を能くす明治元年擧けられて藩廳財政整理の衝に當り廢藩置縣の際時勢を視て貸金業を開始す同八年藩立榮松社頭取となりしか後之を辭し京都同志社に學ひ次て清國に渡航し商業を視察して歸朝せり君堅忍質素の資を以て一代にして數十萬の産を積み明治二十三年獨力銀行を創立し現に合名會社大野銀行頭取たり 孫操(明二、一生)は分家して大野邦道の妻となれり | |
住所・電話番号 | 松山、港町二丁目 | |
参照人物(親類) | 大野悌、大野邦道 | |
参照次数 | 2 (※なし2) | |
読み | おおの | |
別名 |