小田切政純 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從五位、勳三等、功四級 | |
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爵位・身分・家柄 | 兵庫縣平民 | |
職業 | 陸軍步兵大佐、露國駐在員取締 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 慶應二年二月十二日 (1866) | |
親名・続柄 | 小田切與平の長男 | |
家族 | 母 ふじ 天保一一、三生、長野縣人城倉三藏長女 妻 しげ 明一二、一生、東京府人薄井龍之養子 男 照 明三二、八生 女 高子 明二九、一一生 | |
記述部分(略伝) | 君は先代小田切與平の長男にして慶應二年二月十二日を以て生れ明治三十三年四月家督を相續す同二十四年七月士官學校を卒業して步兵少尉に任し爾來累進して步兵大佐に陞り現職に補せらる其間第一師團副官步兵第一聯隊中隊長を經て陸軍大學校に入り卒業後留守第十二師團參謀步兵第四十八聯隊補充大隊長陸軍大學兵學教官外國駐劄武官露國大使館付武官鳥取聯隊區司令官歩兵第三十九聯隊長第十師團參謀長等に歷補して今日に及ふ日清役には步兵中尉として日露役には歩兵第一聯隊大隊長として出征し近衛師團參謀に幡し凱旋後浦鹽斯德へ差遣され露國の軍事を調査せり功により勳四等に叙せられ功四級を賜ふ 家族は尚二男晋(明三四、九生)二女芳野(同三六、一一生)三男武純三女須磨子(大二、五生)あり | |
住所・電話番号 | 在露國日本大使館 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | ||
読み | おだぎり まさずみ | |
別名 |
人事興信録
- 第4版 [大正4(1915)年1月]
- 第8版 [昭和3(1928)年7月]