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新田長次郞 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級
爵位・身分・家柄大阪府平民
職業株式會社伊豫農業銀行取締役、合資會社新田帶革製造所長、皮革商
性別男性
生年月日安政四年五月二十九日 (1857)
親名・続柄 新田喜惣次の二男
家族妻 ツル 元治元、一一生、大阪、平、亡井上儀助二女
男 利一 明一七、一一生
男 長三 明二一、九生
男 昌次 明二三、一〇生
男 愛祐 明二五、八生
女 ウタ 明三〇、二生
女 貞子 明三三、九生
記述部分(略伝)君は愛媛縣平民亡新田喜惣次の二男にして安政四年五月二十九日を以て生る明治十五年九月分家して大阪に出て一家を成す先是藤田組製革所に入りて斯業を修得し十八年獨立して工場を設け後各地に支店代理店を設け大に業務を擴張し二十六年米國シカゴ大博覽會に出品し賞牌を受く後歐米に渡り斯業の視察をなし歸朝後益々業務を擴張し都下有數の製革事業者にして日露役中鐵條網切斷器を案出し軍隊に供給す現今前揭會社の重役たり
養子宗一(明一九、八生、大阪、平、張井伊兵衛長男)は分家し長女カツ(同二八、二生)は東京府士族木子幸三郞弟七郞に嫁せり
住所・電話番号大阪、南、難波芦原町一二三六 電話西七八六
参照人物(親類)
参照次数
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別名
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