橋元正明 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從三位、勳二等、功三級 | |
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爵位・身分・家柄 | 男爵、舊鹿兒島藩士 | |
職業 | 後備海軍中將 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 嘉永六年十二月二十九日 (1854) | |
親名・続柄 | 橋元喜左衛門の長男 | |
家族 | 妻 リン 明二、三生、大分縣人佐久間仲妹 男 正輝 明二〇、四生、從五位 | |
記述部分(略伝) | 君は舊鹿兒島藩士亡橋元喜左衛門の長男にして嘉永六年十二月二十九日を以て生る明治四年海軍兵學寮に入る西南の役淺間艦に乘組み勳功あり海軍少尉補に任せられ筑波艦に轉乘し少尉に進み米國に航す十五年中尉に翌年大尉に進む十九年軍務局員となり二十二年海軍省第一局第一課次長に轉す此年佛國に差遣せられ後嚴島副艦長に補し二十六年摩耶艦長と爲り日清の役威海衛其他各地に轉戰し後赤城艦長に補し次て大佐に進み須磨號艤裝委員として橫須賀に在り後佐世保鎭守府參謀長海軍省人事局長心得となり累進して海軍中將に陞り日露戰役の功に依り功三級金鵄勳章を賜はり四十年九月男爵を授けらる | |
住所・電話番号 | 東京、豐多摩、中野町大字千光前二九九八 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | 1 (※なし1) | |
読み | はしもと まさあきら | |
別名 |