Japanese

鈴木喜三郞 (4th Edition [January 1915] )

Rank/ Honors/ Grade從四位、勳三等
Title/ Family rank etc.東京府平民
Occupation法學博士,司法次官
Gender男性
Birthday慶應三年十月十一日 (1867)
Parent and relation 川島富右衞門の三男
Family養父 慈孝 文政九、四生
妻 カヅ 明九、二生、法學博士鳩山一郞姉
男 國久 明二九、八生
女 淑子 明三二、三生
Biography君は神奈川縣平民川島富右衞門の三男にして慶應三年十月十一日を以て生れ明治十五年六月先代慈孝の養子となる同二十四年東京帝國大學法科大學を卒業して法學士の稱號を得後直に司法官試補となり同二十六年四月判事に任ぜられ爾後麴町京橋各區裁判所判事東京地方裁判所判事同部長東京控訴院判事同部長に歷補し同四十年三月司法制度視察の爲め歐米各國へ差遣せられ尋で大審院判事に補せられ同四十一年二月歸朝翌三月東京地方裁判所長に轉じ後司法省法務局長となり大正三年四月司法次官に陞り現に其職にあり君育英に志あり私立早稻田大學同日本大學の講師として民法講座を擔任す同四十三年十一月博士會の推薦に依り法學博士の學位を授與せらる
家族は前記の外三男皓(明三五、二生)四男幹雄(同三九、八生)五男博高(同四三、三生)五女園子(同四四、九生)六女淳子(大三、六生)あり
Address phone東京、麴町、平河町五ノ七 電話番町四六九〇
Relative鳩山一郞
Degree1 (except※1)
Pronounciationすずき きさぶろう
Another name
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