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鈴木驛次 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級
爵位・身分・家柄大阪府士族
職業鑛業
性別男性
生年月日嘉永四年八月二十八日 (1851)
親名・続柄 杉本百壽の二男
家族妻 ヒデ 安政四、五生、愛知、士、富田若水長女
男 仁十郞 明二〇、二生
婦 ノブ 明二八、一生、二男仁十郞妻、香川、士、大西行禮長女
女 コマ 明一五、五生
記述部分(略伝)君は舊三河豐橋藩士故杉本百壽の二男にして嘉永四年八月二十八日を以て生れ後先代鈴木直之進の養子となり家督を相續す明治十八年陸中小眞木鑛山を同十九年美作國盛鑛山を同二十一年陸前細倉鑛山を起せしも一興一廢常なく後小眞木國盛の二坑を廢し專ら細谷鑛山に全力を注ぎ同三十二年製煉所を設け硫酸會社の焚燒滓を熔解して收銅を企圖し爾來各鑛山の産出鑛石を購買して大に利する所あり同三十六年備中國玉島沖なる水島に工場を移し專心經營し現時所得税千八百餘圓を納む
長女トサ(明一三、八生)は分家せり
住所・電話番号大阪、東、備後町二ノ六〇 電話長本局一七〇八
参照人物(親類)大西行禮
参照次数1 (※なし1)
読みすずき
別名
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