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鈴木良輔 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)

位階・勲等・功級
爵位・身分・家柄東京府平民
職業株式會社秀英舍々長、東京板紙株式會社常務取締役、株式會社日本板紙共同販賣所監査役
性別男性
生年月日弘化四年一月二十四日 (1847)
親名・続柄 野村善七の長男
家族妻 若枝 安政三、一一生、山口、士、岡守節長女
男 讓 明二四、一二生、早稻田大學理工科在學
女 淑子 明二〇、四生、英和女學校出身
女 春枝 明二九、四生
女 雪枝 明三二、八生
記述部分(略伝)君は舊長州豐浦藩士野村善七の長男にして弘化四年一月二十四日を以て生れ後分家して鈴木姓を冐す幼にして藩校に學ひ後上京して海軍兵學寮に入り明治四年十二月海軍少尉に任せられ翌年三月中尉に進み後ち職を辭し工學寮八等出仕となり尋て工學大屬兼三等中師となり同十二年三等技手となり文部省御用掛仰付られ同十三年東京圖書館長に任せられ同二十三年官を辭し芝區長に擧けらる爾來在職五年にして同二十八年九月之を罷め實業界に入り現時株式會社秀英舍々長にして前記會社の重役を兼ぬ
家族は前記の外八女菊枝(明三四、一一生)あり
長女美代子(同一二、九生)は東京府平民野村房次郞に嫁せり
住所・電話番号東京、荏原、大崎町上大崎四一五
参照人物(親類)※男爵西紳六郞、※高久馨
参照次数2
読みすずき りょうすけ
別名
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