原眞一 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | ||
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爵位・身分・家柄 | 長崎縣平民 | |
職業 | 東洋捕鯨株式會社、關門製氷株式會社、各取締役、博多製氷合資會社無限責任社員 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 慶應二年六月八日 (1866) | |
親名・続柄 | 原岩吉の長男 | |
家族 | 妻 シメ 明三、九生、長崎、平、江口辨次養女 男 萬一郞 明二二、五生 女 ジワ 明二一、一生 | |
記述部分(略伝) | 君は長崎縣平民原岩吉の長男にして慶應二年六月八日を以て生れ明治二年三月先代富四郞の養子となり同三十一年三月家督を相續す夙に父祖の業を承けて荷受問屋を營み刻苦十餘年支店を長崎に設け漸次業務を擴張す同三十五年同志と共に捕鯨業に從事し韓海に出漁したるも中途事業の頓挫を來せり而かも屈せす再ひ長崎捕鯨組合を組織して巨萬の利を收め尋て長崎捕鯨合資會社を創立し專ら經營の任に衝れり同四十二年五月同會社の合同により東洋捕鯨株式會社となるや其常務取締役に推さる尚主として博多製氷合資會社の創立に盡瘁し其社長に擧けらる現今荷受問屋の外漁業鑛山牛皮牛臘製造を業とし家運大に隆盛の域に達せり | |
住所・電話番号 | 長崎市築町 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | ||
読み | はら しんいち | |
別名 |